↑↑↑デッキテープを貼る面(表面)は
ステイン(木目)の色はアソートですので
写真と異なる場合がございます。
今年も残りあと数日となってここ数年で
一番ヤバいデッキシリーズが入荷してきました‼︎
Toy Machine x Margaret Kilgallenシリーズです。
(トイマシーン x マーガレット・キルガレン)
マーガレット・キルガレンはメリーランド州で育ちました。
サンフランシスコに移り住んだ後にサーフィンを始め、
1990年に同じくサーファーであり
アーティストで元夫のBarry McGeeと出会います。
マーガレットの作品には
アメリカの民俗的伝統、版画、活版印刷から得た
記号に関する彼女の知識が反映されています。
それは1990年代前半から半ばにかけて、
サンフランシスコ公立図書館で
ダン・フラナガンとともに
本の保存修復の仕事をしていたこともあり、
タイポグラフィのスタイルや
シンボルに対する興味を反映しています。
マーガレットは「人の手の痕跡を示すもの」を愛しています。
壁に直接描くことで、
マーガレットは個人的な工芸品や手作りのサインが
美学であった時代を思い起こさせる
部屋サイズのアートを多く制作しています。
1999年秋に乳がんと診断され33歳で亡くなります。
サンフランシスコのベイエリアにおいて
グラフィティ・アート、ペインティング、
インスタレーション・アートを組み合わせた
アーティストで現代アーティストでありながら、
彼女の作品にはフォークアートの
強い影響が見受けられます。
そして
“The Bay Area Mission School Art Movement(Mission School)”の
中心人物とされています。
“The Bay Area Mission School Art Movement”とは
一般に1990年代前半に
サンフランシスコ・アート・インスティテュートに
在籍していた(または関係した)
アーティストを中心に発生したと考えられています。
しかしこれを短縮し現在知られている
「Mission School」という言葉は
2002年にグレン・ヘルファンドによる
San Francisco Bay Guardianの記事で
初めて作られました。
Mission Schoolはより大きな
ローブロウ・アート運動と密接に連携しており、
ストリートアートは
常に”Mission Schoolの美学”の
重要な部分を占めてきました。
Mission Schoolのアーティストの中には
1990年代にサンフランシスコで
急成長したグラフィティ・アート・シーンに
参加した者もおり、
特にBarry McGee(Twist), Ruby Neri(Reminisce),
Dan Rauch(Plasma),
Margaret Kilgallen (Meta)などが有名です。
さらにはThomas Campbellや
Chris Johansonなども
Mission Schoolの一員とみなされるアーティストです。
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今年オランダのボンネファンテン美術館で開催されていた
故マーガレット・キルガレンの回顧展を機に、
私は友人で偉大なアーティスト、
故マーガレット・キルガレンが乳がんを患い
この世を去る3年前の
1998年にToy Machineの為に制作したグラフィックを
この度再版しました。
再版にあたってチームライダーの名前だけが
現在のスケーターにアップデートされています。
マーガレットの遺志を継ぎ、
元夫のバリー・マッギー氏と相談し、
収益の一部をFROSKATEに寄付する予定です。
FROSKATEはシカゴを拠点とする
黒人とクィアが運営するスケートボード団体で、
社会から疎外されたコミュニティに、安全で、協力的で、
恥じることのない空間とリソースを提供しています。
私たちはマーガレット・キルガレンが
私たちの人生に与え続けている影響を祝い、
この機会にスケート界で
前向きな活動をしているグループに光を当て、
支援することが出来ればと願っています。
エド・テンプルトン
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Daniel Lutheranのシグネチャーデッキです。
デッキテープを貼る面(表面)は
ステイン(木目)の色はアソートですので
写真と異なる場合がございます。
シュリンクのビニールが付いていない場合が
ございます。ご了承下さい。
デッキご購入の方には
デッキテープが付いてきます。
21.3 x 81.3cm (8.38 x 32inch , WB14.38)
商品購入はこちら
https://heshdawgz.stores.jp/items/61c848c1ecd0572d04d61b39