90年代にWorld Industries系列の
グラフィックを
担当したアーティストである
ショーン・クライヴァー
(SEAN CLIVER)が
スタートしたスケートブランドの
Paisley Skatesがブランド名を
STRANGELOVEに
新たに変更し
再スタートしました。
SEAN CLIVERは
VANS SYNDICATEから
シューズがリリースされたり、
SUPREMEから
デッキやTシャツも
リリースされているので
ご存知の方も多いかと思います。
Strangeloveはリミテッドで
デッキやTシャツを作り
ユルりと運営しているブランドです。
最近ではStrangelove x Nike SBも
かなり話題となりました。
しかしStrangeloveの商品となると
日本で取り扱っているスケートショップは
ほぼ無いといっていいでしょう。
1975年のミュージカル・ホラー映画で
2005年にはアメリカ国立フィルム登録簿に
永久保存登録された
『The Rocky Horror Picture Show』が
モチーフとなったTシャツです。
wikipediaによると、、
この映画は公開当初の評価は最悪で、
試写会の席ではプロデューサーの目の前で
客が次々に中途退席していったという。
しかしカニバリズムなどの猟奇的であったり、
麻薬などのインモラルな要素もあるものの、
当時のほかの映画ではとても見られない
奇怪なキャラクター、刺激的で洗練された
ロック音楽と衣装・舞台のデザイン、
ホモセクシュアルやバイセクシャルや
トランスヴェスタイトや乱交も含めた
エロティックな内容は、
少数ずつながら確実に支持者を増やしていった。
公開1年後にアメリカで始まった深夜興行では、
俗に言うコスプレをした観客が週末ごとに集まり、
映画を見ながら全員でお約束のツッコミを叫んだり、
紙吹雪や米をまき散らす、
さらにはスクリーンの前で
俳優が同時進行で演技するといった、
パーティ形式の上映が定着した。
この上映形態は舞台版と同様の
熱狂的リピーターを続々と生み出し、
やがてカルトムービーの代表格として
必ずその名前が挙がる
高みに本作を押し上げていった、、。
とありますから
『The Rocky Horror Picture Show』に
インスパイアされて、
Sean Cliverヴァージョンのドクターが
この1枚なのではないでしょうか?!
それもこのアートワークに
PURPLEのボディが
めちゃくちゃオタクっぽくて、
どう見ても怪しくて、
そしてとても90年代している
最高な仕上がりの1枚です。
繰り返しになりますが
日本ではほぼ誰も着ていないであろう
Tシャツですのでこの機会に是非!
商品購入はこちら
https://heshdawgz.stores.jp/items/6267bdb17d11611061a95eac