Simple Shoesは1991年に
カリフォルニア州で誕生し、
当時ライダーにはあの
Mark Gonzalesが在籍していたこともあり
日本にも入ってきていました。
ただシューズの履き心地としては
あまり評判が良くなかった記憶がありますが
実はライダーとして属していたのは
Gonzだけでなく(写真参照)
Jamie Thomas, Gershon Mosley,
Julien Stranger, Jonas Wray,
Mike Crum, Carl Shipman, SADと
錚々たるメンツです。
(ややドリームチームの域)
そして当時としては
なかなかに斬新なアイデアの
“Moonlight Chronicles”というzineが
シューズ箱に入っていたのも
今となっては良い思い出です。
ブランドはそこまで人気は出なかったので
おそらく早い段階で
スケートからは撤退していましたが
カジュアルなシューズブランドとしては
長い間存在しては消え、
存在しては消え、、を繰り返しています。
ロゴは当時から変わっていませんので
90年代にスケートをしていた方には
ノスタルジックな気持ちになれる
その名の通り”シンプル”なTシャツです。
古着ではなく現行品ですが
こんなTシャツを取り扱い、
ヒストリーを添えて販売している
スケートショップは
世界を見回してもそうはないでしょう。
さすがは横乗りバブル期に
芝浦のASRで19歳,20歳の若さで
即社員に採用され、
今は蛸取り名人として
まだ日本語が拙い小学生Kidsからも
出会って15分で”さん付け”で慕われ崇拝されると噂の
“Listen To Katsu”が働くShopなだけあります。
今日のスケートはローカルで
中高生の時に滑っていたメンツと
セッションだ、という方は
このTシャツで出かけるしかない!?