90年代にWorld Industries系列の
グラフィックを
担当したアーティストである
ショーン・クライヴァー
(SEAN CLIVER)が
スタートしたスケートブランドの
Paisley Skatesがブランド名を
STRANGELOVEに
新たに変更し
再スタートしました。
SEAN CLIVERは
VANS SYNDICATEから
シューズがリリースされたり、
SUPREMEから
デッキやTシャツも
リリースされているので
ご存知の方も多いかと思います。
Strangeloveはリミテッドで
デッキやTシャツを作り
ユルりと運営しているブランドです。
最近ではStrangelove x Nike SBも
かなり話題となりました。
しかしアパレルもデッキも
取り扱っているショップは
日本ではほぼ無いです。
今回のClyde Singletonコレクションについて
Sean Cliver 曰く、、、
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またも昔話になります。
90年代半ば、101 Skateboardsのプロだった
クライド・シングルトンに
グラフィックを提供したことがあります。
それは96年頃のBig Brother誌の
ユタとロッキー山脈を巡るツアーに
インスパイアされたグラフィックで、
その号の記事のタイトルは
「自分探し」だったのですが、
そのツアーはもっと自分自身を見失うような、
あるいはパンツを失うような感覚でした。
まあ、そんな失禁ものの
バカげたことを今さら言う必要はないですが、
当時はBig Brother的な心地良さの中で、
すべてが妙に普通に思えたものです。
とにかくこのグラフィックは
長い間私のセンチメンタルなお気に入りであり、
よりハッピーでラッキーで
無責任だった時代を思い出させてくれます。
StrangeLoveのブランドの名の下で
再リリースすることを許してくれた
Natas KaupasとClydeの二人に
特別な感謝を捧げたいと思う。
– Sean Cliver
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だそうです。なんかイイネ!
アツいですね。
このグラフィックにBig Brother時代が
絡んでいるところもイケてるなぁ。
それもこのTシャツは
シルクスクリーン・プリントで
仕上げられているの最高!