90年代にWorld Industries系列のグラフィックを
担当したアーティストである
ショーン・クライヴァー(Sean Cliver)が
スタートしたスケートブランドの
STRANGELOVE。
Sean Cliverが2004年に著した
「Disposable : A History of Skateboard Art」は
スケートボード・アートに関する資料集で
過去30年にわたる
名作デッキ・グラフィックを
カラーで多数収録されたものでしたので
Sean Cliverの名前をご存知の方は
多いかと思います。
さらにSean cliverは
VANS SYNDICATEから
シューズがリリースされたり、
SUPREMEからデッキやTシャツも
リリースされているアーティストです。
今はリミテッドで
デッキやTシャツを作り
ユルりと運営しているブランドです。
今シーズンのStrangeloveからは
豚のポリスが描かれた
デッキがリリースされたのですが
そのグラフィックにちなんだ
バイナルトイも限定で発売されています。
ネイビーの制服を着た
サージェント(巡査部長)が
さらにオリジナルのボックスに
入ってきていて
これもスペシャル感が出ていて
めっちゃ可愛いです。
昔からある話である。
美女と野獣とその間の獣姦
(人間が人間以外の動物と行う
性行為のこと)という
馬鹿げたおとぎ話ではなく、
むしろ猫とネズミの諺のような
たぐいのハナシだ。
あるいはこの特別な場合においては
もしこのシナリオがボビー・シール、
ジョージ・オーウェル、
ロジャー・ウォーターズ、
ジョージ・ハリスン、
ギル・スコット・ヘロンといった
激動の社会の中で悪名高いクソ発言、
寓話、ジャブを連発した
人物たちによって書かれたのであれば
豚 vs 納屋にいる
他の全ての動物たちの話かもしれない。
さあそこで私たちは今、
この巨人たちの肩の上に立ち、
権力者に仕えるために
保身と権力を濫用することを
選択した人たちを
可愛らしくバイナルトイで
表現しているところです。
そしてストリートの怒りに満ちた
賢明な言葉、
“End police brutality
(警察の残虐行為をなくそう!)”
に従ってこのバイナルトイを
全部集めましょう!
(Pigのバイナルトイは3型あります)
Sean Cliver
Strangeloveの尊敬すべきところは
プロダクト作りに
きちんとメッセージがあるところです。
大きさは約15cmの高さです。
日本でもカルト的な
スケートコレクターや
スケートアート・ファンが
少しずつ気にし始めている
ブランドなだけに
まだまだ競争率が
そこまで激しくなっていない
購入出来るこの機会に是非!
限定生産のため
Heshdawgzには
少量しか入荷してきていません。
ひょっとするとSean Cliverファンでも
フィギュアを持っている方は
あまりいないかもしれないので
プレゼントにもオススメです。
日本ではほとんど
取り扱われていませんのでぜひ!
https://heshdawgz.stores.jp/items/63bbb34aa37f721034486c2c