90年代にWorld Industries系列の
グラフィックを担当した
アーティストである
ショーン・クライヴァー
(Sean Cliver)が
スタートしたスケートブランドの
STRANGELOVE。
Sean Cliverが2004年に著した
「Disposable : A History of Skateboard Art」は
スケートボード・アートに関する資料集で
過去30年にわたる
名作デッキ・グラフィックを
カラーで多数収録されたものでしたので
Sean Cliverの名前をご存知の方は
多いかと思います。
さらにSean cliverは
VANS SYNDICATEから
シューズがリリースされたり、
SUPREMEからデッキやTシャツも
リリースされているアーティストです。
今はリミテッドで
デッキやTシャツを作り
ユルりと運営しているブランドです。
しかし今回はSEAN CLIVERが
愛するアーティスト、
Chris Reedが手がけたデッキです!
Chris Reedは以前にも
Strangeloveから
グレイトフル・デッドのリーダー、
またはスポークスマンと見なされた
Jerry Garcia (ジェリー・ガルシア)と、
ロックバンドの”トゥイステッド・シスター”の
フロントマンとして知られ、
グラムメタルにおける
メイクアップ・パフォーマーの先駆けでもあった
Dee Snider (ディー・スナイダー)が
アメリカの球場を象徴する加工食品の
フランクフルトをシェアしている
笑えるグラフィックをリリースしてましたし、
PRINCEとMORRISSEYが
2人で波乗りをしているグラフィック、、、
さらについ数年前には
Fucking Awesomeからは
Anthony Van Engelen,
Elijah Berle, Aidan McKay,
Jason Dillの4人が
ヘビメタ・ヴァージョンになった
グラフィックでデッキやアパレルが
展開されていました。
そしてまたChris Reedに
新たにアートワークを
オファーしているんですから
Sean Cliverは最高に気に入っている
アーティストなんでしょう。
Chris Reedは自分の子犬を
描きたかったとこから始まり
そこからSean Cliverの犬、
Dave Carnieの犬、
Nick Halkiasの犬など
友人の犬達を描いたら
素晴らしいだろうと思っているうちに
昔のSnoop Doggを聴いていたので
興奮して他の犬も集合させて
チルしているアートになったそうです。
で、おそらくここでいう他の犬を意味する
Snoop Doggであり、わんわん物語であり、
そしてプロレスラーみたいな人が
アメリカのテレビ パーソナリティであり
“Dog the Bounty Hunter(賞金稼ぎ)”の
デュアン・チャップマンでしょう。
このデュアン・チャップマン、
1976年に第 1 級殺人罪で有罪判決を受け、
テキサス刑務所で
5年の刑を言い渡された人でもあるとか。
今人気のChris Reedですから
ちょっと乗るのも勿体ないくらいですが
ぜひみなさん乗っちゃいましょう。
Strangeloveの凄いところは
本国アメリカではとても人気があって
売り切れているモデルが
続出していました。
そこで今回サイズが
前回の9.25よりも手に取りやすい
8.25になり再発されました!
21 x 81.6cm (8.25 x 32.125, WB14.125)
ステインの色は写真と違う場合がございます。
デッキご購入の方には
デッキテープが付いてきます。
日本ではほぼどこも取り扱っていませんので
この機会に是非!
https://heshdawgz.stores.jp/items/6326a50dfd12d130abab0a5e