
90年代にWorld Industries系列の
グラフィックを担当した
アーティストである
ショーン・クライヴァー
(Sean Cliver)が
スタートしたスケートブランドの
STRANGELOVE。

Sean Cliverが2004年に著した
「Disposable : A History of Skateboard Art」は
スケートボード・アートに関する資料集で
過去30年にわたる
名作デッキ・グラフィックを
カラーで多数収録されたものでしたので
Sean Cliverの名前をご存知の方は
多いかと思います。


さらにSean cliverは
VANS SYNDICATEから
シューズがリリースされたり、
SUPREMEからデッキやTシャツも
リリースされているアーティストです。
最近ではStrangelove x 某 SBも
かなり話題となりました。
Strangeloveのプロダクツは
とても社会的なメッセージの強い
アートワークを採用したり、
映画ネタをモチーフにした
シリーズなど
かなり玄人好みなブランドです。
玄人過ぎる為
まだまだ理解されるまでには
時間はかかるでしょうが
プロダクト作りは他の追随を許さない程
練られたものであることから
少しずつではありますが
日本でも浸透しつつあります。
StrangeLoveは今までに
数々の”420″コレクションを
リリースしてきましたが
こちらはアメリカの
2024年の7月10日に
リリースされた
“420シリーズ”(ゴホッゴホッ!)の
NEWヴァージョンです。
まずは420コレクションのアーカイブから。







さて、420は知っていましたが
僕も710は初めて聞きました。
調べてみるとちょっと長いので
コーラとジャンクフードを
お供にプクイチしながらどうぞ 、、!?
(換気扇まわさないとですよ、
目薬も一応用意しとくっしょ)
ゴホッゴホッ!を意味する
スラング4/20は、
大●とそのカルチャーを祝う日として
ここ数十年の間に知られてきました。
しかし最近4/20とは別の
大●の祝日が
カレンダーに登場するようになりました。
それが7/10(ダブ・デイ)です。
7/10は、4/20ほどに定着するまでには
まだ時間がかかりそうですが
大●濃縮物界隈の祝日です。
7/10の起源、それって何?
どのように祝われるの?について
もっと知るには
ぜひこの先を読み進めてみてください。
(そろそろ一度換気しましょう)
710の文字を逆さまにすると
OILと読むことができるからだとか。
710、または7/10は、
大●オイル製品・ダブ、
または濃縮物を楽しむ、
大●愛好家「ストーナー」の
祝日とされています。
ハッシュオイル・シャター・ワックスなど
効能の高い大●製品を
表す言葉として使われます。
でも偶然にも日本でも、OILこと
全国石油工業協同組合が制定した
「潤滑油の日」「オイルの日」の名称で
この日が登録されているんだとか。
こりゃ今夜はBIGボ●グのパイプを
バッコシきれいきれいに掃除して
アレをかき集めなきゃですね!?
さて僕の中では420は
アメリカ最大のお祭りと言われ、
毎年2月のアメフトのチャンピオンを決める
「スーパーボウルサンデー」と
同じくらいアメリカがお祭り騒ぎに
なっている気がするあの420です。
それが今や420に次ぐ
2番目に有名な大●の祝日に
なったそうです。ヤーマン。
というわけで
今回はアートワークは
Sean Cliverではなく
Strangeloveでは
お馴染みのゲストアーティスト、
Todd Bratrudによるものです。

StrangeLoveの”420″シリーズは
ほぼこのTodd Bratrudが
手がけてきましたが
白雪姫のパロディーなんか
最高の仕上がりでした。
あれド不良で良いんだよなぁ。

今回はスマーフなのですが
これも可愛くて自分で説明文を書きながら
売りたくなくなってきていますが
僕には保管しておける場所も
お金も無いのでTodd Bratrud、
StrangeLove, Smurph,
ハイグレード・センシミーニャを
愛している方に(ゴホッゴホッ!)
ぜひ乗ってもらいたいところです。
というわけで、
僕のいい加減過ぎる説明に
画面に釘付けになっていたであろう
アナタのその充血した目には
いま目薬が必要でしょうが、いいですか?
スマーフがこんなに可愛く不良になってるんですよ!?
こんなデッキはなかなか出てきませんので
乗るのはもちろんですが
乗らなくても取っておいた方が
良いんじゃないかっ
ていうレベルです。
繰り返しになりますが日本では
ほぼどこも取り扱っていませんので
この機会に是非!
カラーもデザインも
アメリカっぽくてイイです!
シルクスクリーン・プリントで
仕上げられたデッキは正直なところ
乗るのが勿体ないくらいです。
22.8 x 81.9cm (9 x 32.25inch, WB14.5)
トップ面(デッキテープを貼る側)の
ステインの色は写真と違う場合がございます。
デッキご購入の方には
デッキテープが付いてきます。
おっと、ドンギマリのアナタ、
ちょっと吸って溜めて吸って溜めてし過ぎて
窓閉めるの忘れてますよっ!
商品購入のご購入はこちらから
https://heshdawgz.stores.jp/items/67ac6c222ca89e072423af82


さて、全くこのデッキとは関係なく
余談なのですが僕(CB)が
サンフランシスコ時代に
ひょんなことから主役に抜擢された
インディペンデント・フィルム
『CB ON THE TABLE(2001年)』の
VHSがこれです。

↑↑バックカバーの挿入写真のように
メインアクター(僕)がパーティーで
バッコシ入れ過ぎて超ゴキゲン、
満面の笑みでソファーで
寝落ちしてしまっている迫真の演技を披露し
『The Beach』のディカプリオや
『HOW HIGH』の
レッドマン&メソッドマンが
米Rolling Stoned誌の
インタヴューで
あんなに自然に幸せそうに寝ている
演技が出来るアクターがいるなんて
CBの行く末が末恐ろしい..
と答えている(ウソ)
そのままハリウッドに進出し
Jason Leeとマブダチになる
予定だったんだけど..!?

完