

カリフォルニア州コヴィーナにある
ポーンショップ。
Donovon Piscopoの父、
Anthony Piscopoが
オープンしたスケートショップです。

Donovonの父、Anthonyは
1984年に初めて
スケートボードを買い、
80年半ばから90年代初頭まで
スケートショップで
働いていたことと、
そのショップが
クローズしたこともあり、
ずっとスケートショップを
やりたいと思っていたそうです。
Anthonyが刑務所から出てきた時、
Donovonは2歳になったばかりで、
Anthonyはお金もほとんどく
トラックで生活していて、
親父は死んでいて、
文字通り何も持っておらず
持っていたのは
親父の指輪くらいでした。
Anthonyは自分が
ずっと働いていた
スケートショップに行って、
「おいおい、俺はここで
ずっと働いてきたんだ。
Donovonはまだ2歳だから、
何かあげてやりたいんだ。
しかし当時働いているスタッフも
Anthonyもお互いが
誰なのか全く誰なのか分からなかった。
だから彼らはただ
『何もしてあげられない』と
言われてしまいます。
Anthonyはその場を離れて
地元の質屋(Pawnshop)に行き、
親父の指輪を質に入れた。
70ドルになり、また歩いて行って、
50ドルあるから
コンプリートボードをくれって言ったんだ。
50ドルでDonovonの
最初のスケートボードとして
Alien Workshopを買ってあげたんだ。
(しかしその後DonovonはHockeyから
サポートを受ける前は
Alienのライダーだったんだからスゴイ!)
そう、Pawnshop(質屋)という
名前のスケートショップは
Donovonに初めて買ってあげた
スケートボードが
Anthonyの親父の形見を質屋に入れて
現金化したところから
とっているんだそうです。


というわけで前置きが長くなりましたが
フロントには
左胸にワンポイント、
バックには
Pawnshop Skate Co.の外観が
プリントされたTシャツです。
日本で取り扱われている店舗は
ほぼ無いのでこの機会に是非!
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https://heshdawgz.stores.jp/items/682054ea7c149e8bbe8e32ba