Transworld SKATEboarding誌の
立ち上げに携わり、
その後はフォトエディターとして
80年代から90年代のスケートシーンを
牽引してきたグラント・ブリテン。
2004年にThe Skateboard Magを創刊し
スケート・フォトグラフィーに
アーティスティックな部分を
いち早く取り入れた
スケート史の生き証人です。
不定期とはいえ
日本で唯一Grant Brittainのフォトが
手に入るスケートショップが
ヘッシュドウグズですが、
今回もお宝と言えそうです。
なんとGrantが撮影した
Neil Blender(ニール・ブレンダー)の
フォトです。
Grant Brittainと
Neil Blenderが2024年に
僕のリクエストを受けてくれて
Grant Brittainの
サインだけでなく
Neil Blenderのサインも入り
2人のサインが入った
これまた激レアなフォトが
誕生しました。
このフォトは80年代初頭に
Burdines Fashion Square Shopping Mallで
撮影されたものです。
ショッピングモールのウォールなので
深夜に出かけ、警備員が気づかれる前に
一瞬で撮影したとのことです。
それもこの時にはスポットガイドの
Tim Scroggsだけでなく
Billy Ruffもいた特別な夜だったとか。
ハワイアンシャツに
NIKEのスニーカーがイイです!
写真の仕上げはグラント御用達の
キチンとしたフォトラボでやっています。
フジ・クリスタル・アーカイブ・
ペーパー ラスター紙。
ラスターとは光沢とつや消しの
中間の仕上げのスタイルです。
サイズはフレームに入って
約33 x 24.2cmとなります。
そこまで大きくないので
お部屋に飾るには
ベストのサイズかなと思います。
すいません…
フレーム自体は安物ですので
もっとフレームにお金をブッ込めば
もっと良くなります。
もしNeil Blenderを
ご存知のない方は以下の文章をどうぞ。
Neil Blenderを説明するとなると
少し過去に遡らなくてはいけません。
70年代から独自のライディングスタイルと
トリックを持ち、優雅にスケートをする
クリエイティヴでアーティスティックな
プロスケーター達といえばTony Alva、
Steve Olson、Duane Peters、Salba、
Lance Mountain、Steve Caballero、
Tommy Guerrero、Jason Jesse、Chris Miller、
Neil Blender、Mark Gonzalesなどなど、
クリエイティヴさが際立つスケーターを挙げると
エンドレスになっちゃいます。
彼らは今でもその自由な表現を続け、
スケートボードの外の世界へと羽ばたき
活躍し続けていますが、
Neil Blenderは別格ですね。
Neilは80～90年代に活躍した
G&S SkateboardsとTracker Trucksの
人気ライダーで、フィジカルで
難易度の高いスケーティングを
得意としながらも、
スケートボードを使って
自由に遊ぶことの楽しさを色々な形で
教示してくれたスケーターの1人。
自分で描いた
シュールでローブローなドローイングを
シグネチャーデッキに使い続け
バブルを迎えていた
80年代後半のスケートシーンにおいても、
その初期衝動とDIY精神を
忘れなかったことも特筆したいです。
当時、G&S Skateboardsからリリースされた
「コーヒーブレーク」のドローイングが
印刷されたデッキは、
今でもカルト的な人気を誇っています。
現在はHeated Wheel主宰で、
Polarizerを流行らせたアノ人です。
フォトやフレームには細かい汚れや
角が折れ曲がっている場合がございます。
ご理解の上ご購入ください。
このフォトの何が凄いかと言うと
Neil Blenderのサインなんて
ここまで世の中が発達しても
なかなか手に入れられないですから
それがまずヤバいです。
さらにそのサインが入っているのが
Grantのフォトですからさらに凄いです。
さらにフォトのストーリーもイイ!
こんな素晴らしい物は
日本ではヘッシュでしか
手に入りません。
ニール・ブレンダー好きの方ぜひ!
プレゼントにもどうぞ!
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https://heshdawgz.stores.jp/items/694a6566044f89003edc1758
