
10月にSean Cliverを招聘してHESHDAWGZの
20周年アニバーサリー・イベントを
開催しましたが、2025年が終わる直前に
もうひとつイベントがあります。
Listen To Katsu @kat__dawgz と
@sho_frazier 君が色々と動いてくれました🤝
@jacobrosenberg (ジェイコブ・ローゼンバーグ)が
来日するタイミングで
つい先月リリースされたばかりの書籍『EPICENTER』の
販売&サイン会をヘッシュ店内で行います。
Jacobはフィルムメーカー兼フォトグラファーで、
1990〜93年にかけて
サンフランシスコの
エンバカデロ・プラザ(EMB)で生まれた
現代のストリートスケーティングの誕生を
記録していました。
Plan Bの『Questionable』、『Virtual Reality』,
FTCの 『Finally』,
Spitfireの『The Spitfire Video』など
90年代初頭のスケートビデオであれば
必ずと言っていいほど出てくる
赤いブリックの路面のスポットがこのEMB。
近年ではこのEMBに集まって滑る
という流れはなくなっていましたが
スケート・カルチャーを根本から変えた
伝説的なスポットだったのと
EMBとそこにある
有名なヴァイランクール噴水が再開発の影響で
消滅してしまう現状において、
このプロジェクトは
特に意義深いと言われています。
(余談ですが悲しみは続き
China Banksにも再開発の噂がある)


Jacobの作品はタイムカプセルとして機能し、
EMBにおけるスケートシーンの歴史を
記録したものとなっています。



約一ヶ月前にサンフランシスコの
GCS Agencyで行われた『EPICENTER』
ブックリリース&エキシビションパーティでは
写真、映像、リスニングステーションを展示し
Hieroglyphicsもラップして
90年代のEMBさながらの雰囲気を蘇らせました。
ヘッシュは狭いのでエキシビションは適いませんが
Jacob本人と会えますので
書籍をご購入すると本人のサインと、
さらにこのイベントの為に生産した
スペシャルなフォトTシャツが付いてきます。




フォトTシャツはPlan Bの『Questionable』の
マイク・キャロルのパートで一瞬映る
EMBを上空から撮った
アイコニックな写真とJacobのサイン、
バックプリントにはマイク・キャロル直筆による
『It wasn’t called the “C” block
til after the video.
We called it the pyramid.
(ビデオが世に出るまでは
“C”ブロックなんて呼ばれてなかったよ。
みんなピラミッドって呼んでた)』
というストーリーとマイク・キャロルのサインが
プリントされます。


EMBといえばマイク・キャロルですから
これ以上のフォトTはないですね。
『EPICENTER』の初版はヘッシュ分以外は
既に完売していてJacobのサイトでも
SOLD OUTとなっていますので
今からゲット出来るなると28日(日)のみかも⁈
また、同時にJacobが昨年末にリリースした
『RIGHT BEFORE MY EYES』も
少量販売いたします。


年末でお忙しいかと思いますが
お時間が合えばぜひご来店ください!
『EPICENTER』 Book Signing with Jacob
日時 : Dec 28th (Sun)
時間 : 2-4pm
場所 : HESHDAWGZ
価格 : ¥23,100(税込)
数に限りがございますので完売の際はご容赦ください。
すこし値段が高く感じる方も
おられるかもしれませんが
実際にJacobのサイトで購入すると
US$80に送料が$50かかるそうです。
これはJacobのサイトから購入した方に
実際に聞きました。そうすると
合計でUS$130となりますので
日本円にすると12/24の段階で
20,278円となります。
サイン会で購入すれば
ヘッシュでしか販売されていない
Tシャツが付いてくるので
お得じゃないかなと思います。
宜しくお願い致します!
















