スケートボードの歴史の中で
最もクールかつ激動期だった90年代初期に
ビデオ・雑誌でプロスケーターが
着用していたグラフィックやトレンドを
アイテム化しているDEAR。
目のつけどころが当時を知ってれば共感でき、
知らない人には新たなメッセージとしても
面白いと思います。
おなじみのものから、マニアックなものまで、
こうしてアイテム化されることで
再発見できるまさにスケーターらしいアイデア。
Club Homeboyは1987年にアーティストの
Andy Jenkins(Girl Skateboardsのアーティスト)、
Mark Lewman(現在はNemo Designという
横ノリ系のブランドデザイン・エージェンシーにいます)
映画監督のSpike Jonze(Girl SkateboardsのCo-Founder)
そしてMegan Baltimore(Girl SkateboardsのCo-Founder)
という今や全員大出世している4人でスタートします。
Club Homeboyとは、、友達や文通友達からなるグループです。
・BMXバイカーやスケーターのグループであり
・物書きやアーティストのグループであり
・彼らの視点を周りの世界に上手く活かすグループであり
・彼ら独自のIDバッジとリストバンドを付けながらも
若干控えめなプライドを持ったグループでした。
Spike JonzeはBMXをやっていた事でも有名なので
ここまで読んできて何となく繋がった方も
いるのではないでしょうか。
Spike JonzeはこのClub Homeboy Zineが
きっかけでGonzに知り合い、
のちのblind“Video Days”へと繋がっていきます。
Club Homeboyで一番有名なデザインです。
なぜならGonzことMark Gonzalesが
当時愛用していたからです。
プリントはフロントです。これはYorkという
ペパーミント・チョコレートパティのロゴを
パロディーしています。
“Dork”とは”変わり者”という意味です。
このDork Tシャツだけは記憶に残っている
スケーターも多いのではないでしょうか?
単純にデザインも良いですが
Gonzが愛用していただことと
これにスパイク・ジョーンズや
アンディ・ジェンキスが絡んでいたとなると
1枚は持っていたいですね。
ゴンズもスパイク・ジョーンズも
ちょくちょく来日していますので
これを持ってサインをねだったりしたら
確実に驚かれそうです。
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https://heshdawgz.stores.jp/items/5a251dcf92d75f420c000092