スケートボードの歴史の中で
最もクールかつ激動期だった90年代初期に
ビデオ・雑誌でプロスケーターが
着用していたグラフィックやトレンドを
アイテム化しているDEAR。

目のつけどころが当時を知ってれば共感でき、
知らない人には新たなメッセージとしても
面白いと思います。

おなじみのものから、マニアックなものまで、
こうしてアイテム化されることで
再発見できるまさにスケーターらしいアイデア。
とは言っても最近では

『マニアック過ぎて伝わらないブランド』的な
位置付けになっている気もしないでもないw

今シーズンはFoundation Collectionです。
1991年にリリースされたFoundationのビデオ、
『The Magic F』から、
“たった1回の週末のみ”でパートを
完成させたといわれるJosh Beagle、
そして創設者Todd Swankをフィーチャーしています。

今回のコレクションの中で
Heshdawgz的に一押しなのがこの1枚です

元々はTod Swankが細々と作っていた
“Swank Zine”のTシャツとして作られた
『HOT ROD』とプリントされた1枚。

このTシャツは作られてから数年は
サンディエゴ周りのスケーターをはじめ
実は多くの人に着用されました。

一番よく知られているのは
93年のUnderworld Elementのビデオ、
『SkyPager』の中の現在のAnti Heroのボス、
Julien Strangerが着用していたことです。
当時から何のTシャツなんだと
Julien Strangerのファンの方は
ずーっと気になっていたあの1枚なんです。

このパートは今見てもJulienのトリックの完成度が高く
めちゃめちゃカッコイイ痺れる滑りです。

Whiteはフロントに『HOT ROD』のプリントのみ、
Blackはフロントに『HOT ROD』、バックは
『HOT ROD FUCK ALL』と入っています。
ただ先ほどのビデオパートでJulienが
実際に着用していたのはWhiteです。
当時からWhiteもBlackも両方作られていたそうです。

多くの方がWhiteとBlackのどちらを買うか
悩んでおられますがBlackもバックプリントが
とても良いので
もうこの際両方買うしかないのでは!?

このTシャツに目をつけるところが
dear,の凄いところの1つですね。

よくよく考えると今までdear,がリリースしてきた
過去のTシャツは

“Jason Lee $ Tee”
“blind 88 hawaii Tee”
“Hensley Chain Wallet”
“Ray Barbee Cap”
“Billy Waldman Tee”
“H Street Team Tee”
“Danny Way Dodo Tee”
“Christopher Robin and Winnie Deck”
“A-1 Meats Tee”
“Bones Brigade Team Tee”

などなど今となっては
キープしておけば良かったと思う
プロダクトが半分以上。

dear,はプロダクトにストーリーが
存在するのがとても面白いですし
今回もとりあえず手元に置いておきたいところ!?

ボディはGILDANです！
若干の誤差はご了承ください。

着丈-身幅-肩幅ー袖丈cm
S 65.5-44-44-14cm
M 68.5-48.5-46.5-17cm
L 71-53-52.5–18.3cm
XL 73.5-60.5-58-19.5cm

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https://heshdawgz.stores.jp/items/58f33ba702ac64525701c33d