Powell Peraltaから
Bucky Lasekのリイシューが入荷です。
Bucky Lasekには
自転車を盗まれたことがきっかけで
スケートボードを始めたという話もありますが、
実際にはボルチモアのAndyという
ショップオーナーがBuckyを気に入り、
フローライダーとして商品を提供してくれて、
スケートボードを手頃な価格で
購入させてくれたのです。
Buckyはアマチュアのコンテストに参加して活躍し、
1989年にはTony Hawkが
彼をカリフォルニアに招待し
彼の人生の転機となりました。
1990年に発売されたBuckyの
このSTADIUMモデルは、
今やStrangelove Skateboardsを運営し
面白いアイデアとコレクションで
アメリカのスケーターを
興奮の渦に巻き込んでいる
アーティストのSean Cliver( ショーン・クライバー)が
90年代にPowell Peraltaに勤めていた
3年間で手がけたグラフィックのひとつです。
野球をテーマにした
この珍しいグラフィックの背景には、
実はBuckyの野球への関心や能力とは
あまり関係がないそうです。
ないのかよ!って感じですが
SeanはBuckyが好青年であるというだけでなく、
彼がボルチモア出身であることも知っていた。
当時ボルチモア・オリオールズは
新球場(カムデン・ヤード)の建設中で、
カル・リプケンJr.が人類の想像を超えた
連続試合数(最終的には2632試合)を記録して
急成長を遂げていた。
Seanはこれを、カル・リプケンJr.の様に
人々に好かれるナイスガイ、Buckyが
自分の好きな人たちを
ボードグラフィックに沢山登場させる
チャンスだと考えこれが誕生しました。
グラフィックには
Baltimore Orioleのマスコットはもちろんこと
Lance Mountain, Craig Stecyk, CAB,
Frankie Hill, Tony Hawk, Salman Agah,
Paolo Diaz, TG, Mike V, Hensleyなど
錚々たる面子がSTADIUMに足を運んでいます。
しかし特筆すべきはコーヒーカップを持った
Sherilyn Fenn(シェリリン・フェン)も
描かれているところです。
Sherilyn FennはSena Cliver主宰ブランドの
Strangeloveで先日リリースした
『Thrashin’』コレクションでも
Sean CliverがVelvet役のSherilyn Fennの
激烈ファンだったことを公言していましたが
やはりあの若かりし頃のコセキル編集長も
そのむかし映画『処刑ライダー』で
Sherilyn Fennのトップレスを見て
身体の一部がカチコチ山からの
雪解けを起こしていたという噂がありますので
Sherilyn Fennが描かれていたというのは
めちゃくちゃアツいです!
Strangelove Velvet Teeについてはこちらから!
https://heshdawgz.stores.jp/items/5b696be650bbc34e2a000d04
ボディの色がまた
ROYAL BLUEとREDってところが
90年代していてイイ!!
商品購入はこちら
https://heshdawgz.stores.jp/items/599fe235428f2d72b4000b19