サンフランシスコには88万人が
山手線の内側と同じ位の面積に暮らしています。
ヘイト・アシュベリーには今でも
ヒッピーみたいな人達がいて
アメリカ最大級のチャイナタウンがあり、
ミッション・ディストリクトと呼ばれる
ヒスパニック/ラティノ系のエリアがあり、
カストロ・エリアでは虹色の旗が風にはためき
LGBTQコミュニティを歓迎しています。
かと思えばTwitterやUberなどの
テック企業も本社を構え、
Thrasher Magazineもサンフランシスコから
発信されていますし
FTCやDLX Distributionもある
スケートのメッカでもあります。
この小さな都市は良い意味でカオスで、
誰に対してもオープン。
全米で初めて同性結婚を認め、
コロナが流行り始めた時には
全米で初めて住民に自宅退避を命じたのも
サンフランシスコです。
様々な国から異なる歴史や習慣を持つ人々が集まり、
互いに理解し尊重し合って生活している前衛的な都市です。
そして今回紹介するNEWブランドは
サンフランシスコのDLX Distributionの傘下に入った
UNITYとTHEREで、
アーティスト、活動家、スケートボーダーである
ジェフリー・チャンがクィア・スケーターを
代表、支援、賞賛するために
ガブリエル・ラミレスとともに設立したのがUNITYです。
UNITYはスケートブランドという
位置づけというよりは
LGBTQ+のスケートコミュニティを称えるグループで
あらゆる性的指向、性別、肌の色、年齢、能力を持つ
人々の為の安全な空間を作るコミュニティです。
サンフランシスコ・ベイエリアを
拠点としながらもUNITYは世界中にメンバーを持ち、
スケートボードの世界に自分の居場所がないと
感じている人たちのために存在しています。
そして今回THERE SKATEBOARDSを
スケートブランドとして新たに立ち上げ、
デッキが入荷してきました。
DLX Distributionは
REALの『ACTIONS REALIZED』、
最近では『The Sketchy Skate Shop
Appreciation Program』など
様々なコミュニティを通じて
より良い社会を築いていく活動をすることにおいては
スケートカンパニーでは常に先を走っています。
それなので今回THERE / UNITYを
サンフランシスコを拠点とする
DLX Distributionが取り扱い始めたところも最高です!
スケートの良いところは自由なところですよね。
KIEN CAPLESのシグネチャーデッキです!
21 x 81.8cm (8.25 x 32.2inch, WB14.5)
プレスは通常のDLX Distributionのブランドと
同じですので安心のクオリティです!
日本で取り扱われている店舗は
ほぼ無いのでこの機会に是非!
デッキご購入の方には
デッキテープが付いてきます。
商品購入はこちら
https://heshdawgz.stores.jp/items/625289be6b87c312705cb7a6