ヘッシュドウグズの
何が凄いかというと
バラエティに富んだ商品群と
突然入荷するトンデモナイ
レアなモノでしょう。
(ま、ある一部の人たちにとっては、、
なんですけれども)
今回のTシャツも
なかなかのレア物です。
このTシャツを生産したブランドは
Fifty24SF Galleryという
サンフランシスコの
ブランド/ギャラリーです。
Upper Playgroundという
アパレルブランドがあるのですが
そこのギャラリーでした。
でした、っていうのは
Upper Playgroundは存在していますが
このFifty24SF Galleryは
閉業しているからです。
もうここまででレアになる要素が
垣間見えますね。
さらにこの故Keith Haringの
顔のフォトを撮影しているのは
こちらの21年に突然亡くなった
故Ricky Powellによるものです。
Ricky Powell
(リッキー・パウエル)は
Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)の
専属フォトグラファーとして活動、
4人目のビースティ・ボーイズと呼ばれ、
彼らがRun-D.M.C.(ランDMC)の
ツアーに出演した際に同行。
アルバム『Paul’s Boutique』の
収録曲 “Car Thief”では
Ricky Powellの名も
リリックに登場しています。
その後、事実上Def Jamの
専属フォトグラファーとして
Public Enemy(パブリック・エネミー)や
LL Cool J(LL・クール・J)らを
撮影するだけでなく、
Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)や
Jean-Michel Basquiat
(ジャン=ミシェル・バスキア)、
Keith Haring(キース・へリング)、
Madonna(マドンナ)など、
さまざまなニューヨークの
アイコンたちと
カルチャーも追い続けてきた
伝説的なフォトグラファーです。
ヒップホップをはじめ、
様々なカルチャーシーンを
撮り続けたニューヨークを代表する
フォトグラファーの1人です。
それなのでこういうハルクのような
Greenのキャラクターに
(ハルクには非常に大きな物、人を
現す意味があります。
要はKeith Haringは巨人だった、
と言いたいのでは? 勝手な想像です)
Ricky Powellが撮った
Keith Haringの写真をコラージュする、、
なんてことはKeith Haringも
Ricky Powellも亡くなっていますので
今後もRickyモノは様々なブランドから
いわゆるフォトTなどは
出るには出るでしょうが
ヒネリの利いたモノは
出にくいかもしれません。
ウ〜ム、
これはアート好きの方、
そしてサンフランシスコブランドの
好きな方には堪らない1枚でしょう。
(そういえば、、なんなら
FIFTY24SFもなくなってるんだな、
絡んでるのが全部存在してないなんてw)
https://heshdawgz.stores.jp/items/63d61ec697c24528914c2b18