ロサンゼルスの
新しい夜の溜まり場として
スケーターからJay Howellなどの
アーティストも通う”Walt’s Bar”。
このBarは一般的なBarとは違い
Pinballゲームが10台くらい並んでおり、
定期的にPinballゲームの
コンテストも行われている
ちょっとオシャレなBarなんです。
なぜこのBarをアツく
プッシュしているかというと
このBarを立ち上げたのはJeff Johnsenで
彼は2009年にロスで立ち上げた
幻のカブ(バイク)の専門店
“CHOKE MOTORCYCLE SHOP”をやっていました。
(現在Chokeがあった場所はその後すぐに
“Virgil Normal”という
日本人のアパレル業界向けのツマンネー
セレクトショップになってしまった、、
むしろあそこで買い物するやついるのかな?)
Jeff Johnsenが
“CHOKE MOTORCYCLE SHOP”を
やっていた頃から
Chokeのオリジナルのデザインを
Alexis Ross(アレキシス・ロス)が担当し、
サイン(看板)も作っていてあげていました。
その流れから今やロンハーマンにも存在する
“CAFE LEGS”というカフェが誕生します。
“CAFE LEGS”を作るときは
常にAlexis RossとJeffの2人で作っています。
JeffはChokeを辞めた後に
このWalt’sというBarをスタートさせました。
当時Chokeをやっていたころから
カブの修理屋なのに店内に2台だけPinballが
確かにあったんですよね。
きっとPinballが好きだったんでしょう。
で、今回紹介する
このWalt’s BarのTシャツのデザインは、
もう説明不要な気もしますが
Alexis Rossによるものです。
僕たちスケーターからするとAlexis Rossの
アートワークを一番よく見かけるのは
“Boys Of Summer”でしょう。
Boys Of SummerのDVDがリリースされる度に
各デッキブランドからAlexis Rossの
描き下ろしたデッキもリリースされますが
今やコレクターズデッキと言っても
決して大げさではありません。
Tシャツはフロントにワンポイント、
バックにショップの
インフォメーションが
プリントされています。
今となっては917をはじめ
どこのブランドもバックプリントに
“ショップ名”
“アドレス”
“電話番号”
をデザインしたTシャツをリリースしていますが
実はこのスタイルを
一番早くにデザインし流行らせたのが
Alexis Rossと言われています。
なんなら10年くらい前に
Chokeでもそのスタイルのデザインで
Tシャツを作っていたので
ヘッシュのウェブを当時から見ていた方は
ご存知だったかもしれません。
要するに当時のChokeのTシャツのデザインが
今でも流行ってるとも言えるわけです。
そして本家本元が
Walt’s Barで再びTシャツを作った
ということなので
これはAlexis Rossファンは
着るしかないですね。
Alexis Rossのアイテムは
なかなかリリースされないですし、
とても人気が高いので
ここで手に入れておかないと
後で後悔するかもしれないのでお早めに。
https://heshdawgz.stores.jp/items/64996250fb3f2d003325b26e