いまスケーターを騒がせている
一番HOTなコラボと言えば
ANTI HERO x GREENSLEEVESでしょう。
2023年の最後を締めくくる
激アツなコラボシリーズなんです。
GREENSLEEVESは
殆どの方が知らないかと思いますが
イギリスを拠点とする
グリーンスリーブス・レコードは、
1975年ロンドンでスタートした
小さなレコード店で
1977年にはレコードレーベルが設立し
初期の頃はオーガスタス・パブロや
バリントン・リーヴィのアルバムなどを
リリースしていたとのこと。
ウ〜ム、、これを読んでも
分からない人が殆どでしょう。
歴史が古いのでRed Rat, Barrington Levy,
Chezidek, Dennis Brown, Dr Alimantado,
Eek-A-Mouse, Elephant Man,
Freddie McGregor, Gregory Isaacs,
Mad Cobra, Scientist,
Shabba Ranks, Sizzla,
Vybz Kartel, Yellowmanなどの
音源を出してきましたが
これもレゲエを好きな方でなければ
殆どの方がわからないでしょう。
しかし!! “DIWALI”という
ダンスホールレゲエの
リディム名(トラック名)を
聞いたことがある人や、
そのリディムが使用された
曲を1度は聞いたことがある人は
いるかもしれません。
そう、”DIWALI”リディムは
2000年代のダンスホールレゲエの
モンスターヒット・リディムです。
あの”LISTEN TO KATSU”が
仄かにプルメリアの匂いを漂わせ
月火水金土とほぼ毎晩のように
レッドブルを飲んでから
夜の渋谷の街へ消えて行った
“宇田川町クラブ界隈の顔”だった頃の話だ。
クラブの一番暗い場所を探せば
アッチを持っている
イラン人に話しかけられるか
ワイニーしているLISTEN TO KATSUと
遭遇するかと言われたあの頃では
どこのクラブへ行っても1度は流れていた
リディムなんです。
2000年代にレゲエを一躍ブームに
押し上げた火付け役リディムです。
なぜなら”DIWALI”では
Wayne Wonderの”No Letting Go” 、
Sean Paulの”Get Busy”が
スーパーヒットしたからです。
この2つは聞いたことがあるのでは?
さらにレゲエアーティストではない
Lumideeという女性アーティストですら
“Never Leave You (Uh Oooh, Uh Oooh)”
という曲が収録されたアルバムで
アメリカだけで27万6千枚も売ってしまったのだ。
そして僕はこれを今まで
“オッオ〜〜♬、オッオ〜〜♪”
のこの2フレーズしか
聞いた事がなかったのでさっきまで
これがちゃんとした曲だったとは
知らなかった。
まあそれくらいモンスターヒットした
“DIWALI”リディムの
ワンウェイ・アルバムを出していたのが
このGreensleevesです。
このワンウェイ・アルバムというのも
かなりヒットした
アルバムコンピレーション・シリーズです。
で、そろそろGreensleevesの
説明は置いといて
このコラボに至った経緯というのは
“Riddementary”というGreensleevesの
コンピレーションを
Cardielがキュレーションしたことから
このコラボの話が進んだようです。
それもあって8月にAnti Heroは
「U.K. TRIP」に出かけたのも
あるらしいですよ!
そして今回のコラボシリーズでは
Greensleevesのアートワークの
デザインを手がけている
TONY McDERMOTTを起用しています。
ということで要するに
ANTIHERO x JOHN CARDIEL x
GREENSLEEVES x TONY McDERMOTT
っていう感じですね。
このコレクションですから
スケートもして
レコードにも興味があって、
家にターンテーブルがある方には
めちゃめちゃオススメな
アダプターです!
スケートデッキの廃材から作られた
アダプターってところもイイですね!
少量入荷なので
すぐに完売しちゃいそうです。
気になる方はお早めに!
プレゼントにも喜ばれそうです。
商品のご購入はこちらから
https://heshdawgz.stores.jp/items/657c2e6fedfc4e003628f692