ロバート・クラムは1960年代の
アメリカのアンダーグラウンド・コミックス運動の
創始者の一人であり、
この分野における
ポップ・カルチャーを代表する
作家として知られています。
数年前にはSUPREMEと
コラボをしているので
存在をご存知の方も
多いかもしれません。
クラムは伝説のコミック雑誌
「ZAP」誌を創刊。
『ZAP』誌は
アメリカン・コミックの中でも、
“アンダーグラウンド・コミック”と
呼ばれるもので
社会風刺だけでなく性的な描写も
多く描かれていました。
そしてドラッグによるトリップも、
その重要な要素となっています。
60年代のサンフランシスコの
ヘイト・アシュベリーの空気を、
最もヴィヴィドに伝えているのが
このアンダーグラウンド・コミックなわけです。
原宿のサンフランシスコといえば
ヘッシュドウグズですので
このTシャツがヘッシュの店頭に並ぶのは
当たり前ですね。
『Zap』『East Village Other』
『OZ magazine』といった
多数のアンダーグラウンド・コミックスや
アンダーグラウンド新聞などの
カウンターカルチャー系出版物の誌上において、
ロバート・クラムはフリッツ・ザ・キャットや
ミスター・ナチュラルを含む、
反体制文化の象徴となった
キャラクターたちを創造しました。
クラムの作品は
俄然大きな需要を呼び覚まし、
クラム自身もまた反体制文化を
象徴する存在となっていったわけです。
1980年代前半にロバート・クラムは
オルタナティヴ・コミックの
アンソロジー雑誌である『Weirdo』を創刊し、
オルタナティヴ・コミックにおける
創作と影響の両面における主要人物として、
ロバート・クラムはなおも健在です。
経歴はメインストリーム・コミック出版業界の
外部で始まりましたが、
雑誌『ニューヨーカー』の
表紙も手掛けた事もある
トンデモナイ人なんです。
『The Music Never Stopped
: Roots of the Grateful Dead』は
グレイトフル・デッドが
そのキャリアを通じてカバーし、
ライヴで演奏した楽曲を
オリジナル・アーティストが演奏した
コンピレーション・アルバムです。
1995年にリリースされた
このアルバムのジャケットは
クラムがイラストを描いています。
そちらのプリントとなります。
こちらのプリントはジクレープリントで
インクジェットプリントの一種ですが、
一般的なインクジェットプリントと違い
ジクレーには約200年もの
保存性がある顔料インクが使われており、
表現できる色数が圧倒的に多く、
吹き付けたインクの点が
ランダムに細かく並ぶことで
非常に繊細な表現が出来るプリント方法で
生産されています。スバラシイ!!
さらにサマセット・ベルベット紙に
プリントされています。
セントカスバーツ製紙工場で
円網抄造されている
世界有数の伝統的な用紙です。
100%コットンで保存性に優れた
255グラム紙です。
サイズは約55.8 x 60cm
プレゼントにもどうぞ!!
それも世界中にファンがいる
この巨匠のプリントは
たったの500枚しか
限定で生産されていません。
嬉しいことに
ハンド・ナンバリング入りです!
新品ですのでコンディションは良好ですが
四角などに若干折れや
汚れが生じていますので
神経質な方はご遠慮ください。
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