TNT、カーディエル、
ストレンジャー、GT、
ヒーウィット等
日本でもお馴染みのスケーターが
多数所属しているANTI HERO。
今回のこの””BIG BORD”シリーズは
初回入荷時から問い合わせが殺到し
ウェブにアップする前に
全カラーが店頭のみで
即完売していましたので
実は待望の再入荷となります。
それも納得出来ます。
テキサス出身のRaney Beresが
同じくテキサスがルーツの
Zorlac Big Boysのボードで
彼のルーツであるテキサスに
エールを送っているシリーズなのです。
Zorlacは1980年代初頭に
Jeff Newton(ジェフ・ニュートン)が
ガレージからZorlac Skateboardsを
スタートさせました。
地元のアウトサイダー達と共に
Zorlacはテキサスのスケートシーンの
「Skate and Destroy」アティテュードを体現し、
Pusheadのアート/イラストが
当時のスケーターには堪らない
ブランドでした。
またZorlacは
「Shut Up and Skate」コンテストを
何度も主催し、テキサス州内だけでなく
周辺の州からもスケーターが集まるほど
シーンを盛り上げたわけですが、
実はこのグラフィックの
当時のオリジナルは
デッキでリリースされていて
前述のPusheadではなく
Tim Kerrだったということが
我がヘッシュのスケート博士
“Listen to Katsu”により
判明しています。
さすがです! ヤーマン、Respect!!
俺達は皆パンクロック以前から
スケートをやっていて、
Jeff Newtonや
ZORLACクルーも知っていた。
Jeffがボードの話を
持ちかけてきたので、
俺とクリス・ゲイツ
(元bog Boysメンバー)と
ランディ”ビスケット”ターナーで
ボードのシェイプを決めた。
トム・スミスと
サンアントニオの彼の友人は、
四角いブランクを四隅に置いて、
それをトレースしてカットするという
ハンドメイドのボードを作っていた。
もちろん3人で
デザインするわけですから、
最終的にはある種の
妥協案となりました。
グラフィックも3人の
コンビネーションです。
バナーとハートマークは
クリスのボードと
私のボードの
全てに描かれたものです。
DOGTOWNは
とても大きな影響を受けたし、
ビスケットは
双頭の赤ん坊の骸骨を描いていた。
アナーキースケートのマークは
BIG BOYSを
象徴しているようなものだったね。
それに”BIG BOYS “と書く代わりに
スプレーで簡単に
アナーキースケートのマークを
ペイントする事が出来たからね。
Tim Kerr
Listen To Katsuによると
Big BoysはThrasherの
“SKATE ROCK”のカセットに
収録されていたバンドの1つだそうです。
当時のグラフィックを基に
Eagleの羽根が付き、
アナーキースケートのマークには
“H”が追加され、
Anti Heroの”AH”となり、
Raneyの名前も入っています。
Zorlac, Big Boys, Raneyの
テキサス繋がりってだけでも最高です!
さらに余談ですが
若き日のレッチリがハリウッドで
Big Boysを呼んでLiveをやって、
超エネルギッシュなファンクやソウルの
サウンドを取り入れたLiveに
めちゃ影響を受けたという
エピソードがあります。
やっぱりAnti Heroは
突然どこのブランドにも想像出来ない
ブッチギリのイイモノを
リリースしてきますね!
大好評だった
HARD EDGE “CASTER” SHAPEの
第2弾となる
“RANEY18′” SHAPEです。
前回大きすぎて乗れなかったという方、
今回こそは是非!
21.9 x 81.4cm (8.63 x 32.04inch, WB14.25)
商品のご購入はこちらから
https://heshdawgz.stores.jp/items/6734616e87fb37002a29cd08