ヘッシュでは6年以上前から
取り扱っていた
Neil Blender(ニール・ブレンダー)が
細々とやっていたブランド、
HEATED WHEELが
本格的に始動しました!
Neil Blenderを説明するとなると
少し過去に遡らなくてはいけません。
70年代から独自のライディングスタイルと
トリックを持ち、優雅にスケートをする
クリエイティヴでアーティスティックな
プロスケーター達といえばTony Alva、
Steve Olson、Duane Peters、Salba、
Lance Mountain、Steve Caballero、
Tommy Guerrero、Jason Jesse、
Chris Miller、Neil Blender、
Mark Gonzalesなどなど、
クリエイティヴさが
際立つスケーターを挙げると
エンドレスになっちゃいます。
彼らは今でもその自由な表現を続け、
スケートボードの外の世界へと羽ばたき
活躍し続けていますが、
Neil Blenderは別格です。
Neilは80~90年代に活躍した
G&S SkateboardsとTracker Trucksの
人気ライダーで、フィジカルで
難易度の高いスケーティングを
得意としながらも、
スケートボードを使って
自由に遊ぶことの楽しさを色々な形で
教示してくれたスケーターの1人。
自分で描いたシュールでローブローな
ドローイングを
シグネチャーデッキに使い続け
バブルを迎えていた
80年代後半のスケートシーンにおいても、
その初期衝動とDIY精神を
忘れなかったことも特筆したいです。
当時、G&S Skateboardsからリリースされた
「コーヒーブレーク」のドローイングが
印刷されたデッキは、
今でもカルト的な人気を誇っています。
あのMark Gonzalesもニールブレンダーが
スケーターアーティストのパイオニアと
リスペクトするほどです。
ニール・ブレンダーがいなければ
マーク・ゴンザレスもラス・ポープも
存在していないという人もいるくらいです。
というわけでNB(Neil Blender)が
手がけるHEATED WHEELから
ニールブレンダー ・ファンが
今か今かと待ち望んでいた
Polarizerが遂に入荷です!
ローラースケートのトラックに
合うように作られた上下逆さま
(ノーズ、テールのキックが下を向く)で
乗るという面白いデッキです。
そしてトラックは
ACE TRUCKSのサイズ”00″を
推奨しています。
乗るのが勿体ないくらいですが
この機会にぜひ!
21 x 71.1cm (8.25 x 28inch, WB19.875)
デッキご購入の方には
デッキテープが付いてきます。
ステイン(デッキのトップ面の木目のカラー)
の色は写真とは違う場合がございます。
注: 今シーズンから
トラックをつける穴が遂に空きました。
商品のご購入はこちらから
https://heshdawgz.stores.jp/items/64ca2744275383002c7b01af