JASON DILL (ジェイソン・ディル)の
スケート・デッキブランドの
“FUCKING AWESOME”。

リリースしてくるプロダクツの
センスが良いだけでなく
チームの人選もカッコイイ
いま一番ノッているスケートチームです。

FAといえばもうこれでしょう。
『CLASS PHOTO』シリーズから
パーカーです。

なんと今回はゲストモデル!
それもGONZこと
あのMark Gonzalesの
クラスフォト・フーディです。

こんなGonzの写真は見たことない!
間違いなく永久保存版!
これはシーズンが
合うとか合わないとか
関係ありません。

今買っておかないと後々
非常に後悔しそうな1枚です。

ここからはFAのボス
Jason Dillによる熱い
エピソードです。

僕が9歳の時、家族は
ハンティントンビーチの
アラバマストリートにある
エド・テンプルトンの
家の向かいの家に引っ越してきた。

その小さなブロックには
沢山の10代のスケーターが住んでいて、
みんなすごく上手かった。
僕はまだチビだったしヘタだったから
意地悪されたよ。
でも、スケートがうまくなって、
うまくなればなるほど
いじめられなくなった。

彼らの言うことを全部真剣に聞いて、
彼らのやることを真似して、
怒られたり、真似するのをやめろって
言われたりした。

彼らが最も話題にし、
最も真似をしたのは
マーク・ゴンザレスだった、

だからマーク・ゴンザレスが
どんな人物か知る前から
彼の話をよく聞いていた。
ゴンズ。彼らはゴンズと呼ばれる
人物のことを話していた。

やっと雑誌で彼の写真を見たんだ。
そしてその年、スケートにどんどん
のめり込んでいった僕は、
兄のクリスとシェアして使っていた
子供部屋の壁にマークの写真を
飾るようになった。

彼の側にはThe Style Council,
The Who, The Clash,
そして映画『Quadrophenia』の
写真が飾られていた。

僕はその時11歳でスケートボードに
どっぷり浸かっていて
G.I.ジョーもトランスフォーマーも
クソ喰らえで、学校のガキどもも
好きじゃなかったけど、スケートをして、
10代のスケートグループとつるんで、
顔を地面にぶつけて、ノックアウトされて、
骨折して、すべてが壮絶だった。
アニメはまだ見ていたけれど
それ以外はもう子供ではなく、
野獣のような感じだった。

ある晩、僕は母と一緒に
スーパーに行った。
貧しい母は長時間働いていて、
父は刑務所にいた…

母がティーンエイジャーとしか
付き合わなくなった
この野生動物の様な息子に
動揺していることは知っていた。

母を愛している
でも今の私の姿や振る舞いが、
ママを怖がらせているのは
わかってる。ママから
何も言われなくてもね…。

僕たちは通路のひとつを曲がった。
曲がりながらなぜか後ろを振り返ると
僕たちの数メートルも
後ろを歩かないところに
マーク・ゴンザレスがいた。

僕はただ呆然としていたと思う。
10代のスケートキッズがみんな憧れ、
そして僕も憧れた彼、
それがゴンズであり
僕のアイドルなんだ。

僕は店の別の場所で
もう1度ゴンズを見かけた。
僕がゴンズという存在を知っていることを
ゴンズは分かっていた。

それから数年間
ハンティントン・ビーチ高校や
メサ・ビュー、
僕と同じラルフズの駐車場で
マークがカーブを
滑っているのを見かけた。

映像に残らないGonzの滑りを
僕は目撃することができた。
僕は生きていて
本当にラッキーだったし、
僕は偉大な人物の前にいた。

僕に多大な影響を与えた
偉大な人物であり、
僕のスケートでのキャリアに
最も大きな衝撃と影響を与えた
人物である。

初めてゴンズを見たとき、
ゴンズはまだティーンエイジャーだった。
完全に飛ばされたよね。

もし11歳の僕が、
ティーンエイジャーのマークの
クラスフォトがプリントされた
スケートを自分の会社で
作る日が来ると知っていたら……笑
僕のちっぽけな頭は爆発しただろう…。

マークにはとても感謝しているし
このスケートコレクションを
僕がいま”友人”と呼べる
マーク・ゴンザレスから
影響を受けた人たちにも
提供できることを
とても嬉しく思っている。
Jason Dill

日本ではFAのデッキの
取り扱い店舗が
少ないだけでなく、
アパレルも限られていますので
ご興味のある方は是非!

商品のご購入はこちらから
https://heshdawgz.stores.jp/items/680cfab69d83273f99ec03d6

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