90年代にWorld Industries系列の
グラフィックを担当した
アーティストである
ショーン・クライヴァー
(Sean Cliver)が
スタートしたスケートブランドの
STRANGELOVE。
Sean Cliverが2004年に著した
「Disposable : A History of Skateboard Art」は
スケートボード・アートに関する資料集で
過去30年にわたる
名作デッキ・グラフィックを
カラーで多数収録されたものでしたので
Sean Cliverの名前をご存知の方は
多いかと思います。
さらにSean cliverは
VANS SYNDICATEから
シューズがリリースされたり、
SUPREMEからデッキやTシャツも
リリースされているアーティストです。
最近ではStrangelove x 某 SBも
かなり話題となりました。
Strangeloveのプロダクツは
とても社会的なメッセージの強い
アートワークを採用したり、
映画ネタをモチーフにした
シリーズなど
かなり玄人好みなブランドです。
玄人過ぎる為
まだまだ理解されるまでには
時間はかかるでしょうが
プロダクト作りは他の追随を許さない程
練られたものであることから
少しずつではありますが
日本でも浸透しつつあります。
映画「They Live」は
社会の支配構造や
メディアの欺瞞をテーマにした
SFアクション映画です。
主人公がサングラスをかけることで
人間社会に紛れ込んだエイリアンと
その支配構造を認識できるようになり
抵抗を試みる物語です。
StrangeLoveが常日頃から
プロダクトを通じて発信している
社会風刺はこの「They Live」から
多大な影響を受けていることは
間違いなく、「They Live」は
資本主義社会における格差、
メディアによる情報操作、
権力構造などを風刺しています。
特にエイリアンの姿を
認識できるサングラスが
メディアや広告のメッセージを
「真実」から
切り離して見せる装置として
機能している点が、
現代社会における
情報過多や情報操作の問題を
暗示していると解釈できます。
さらには陰謀論的な
視点を取り入れつつ、
社会の隠された真実を暴こうとする
主人公の姿を描いています。
この点から
陰謀論的な思考を持つ
人々への共感や、
社会の不信感を煽る側面も
指摘されています。
もうこれを読むだけで
すぐに思い出されるのは
昨日終了した
2025年参議院選挙で
多くの人がメディアに煽られ
結局は現時点での各政党の
得票率のランキングで行くと
- 自民党(統一教会,日本会議)
- 国民民主(自民党2軍, 優生思想)
- 参政党(自民党3軍にランクアップ, カルト, ネズミ講)
- 立民(自民党4軍, とりあえずドジョウ辞めさせろ)
- 公明(常に強い方に付く金魚の糞、存在価値なし)
- 維新(自民党5軍, とにかく全員無能)
- れいわ
- 保守(自民党6軍, 改憲派, 党首差別主義)
- 共産
- みらい(まだ謎の団体)
- 社民
とまあこうなると
今回も自民党とおそらく財務省は
笑いが止まらないでしょう。
またもこの国の有権者の多くは
自民党政権与党から
キンタマを握られている
大手TVや新聞のメディア、
これまた官房機密費あたりから
お小遣いを貰っている
情弱なインフルエンサーから
世論誘導されてしまった。
そう、「They Live」のように。
要は「洗脳」「プロパガンダ」ですね。
結局のところ
自民党の息が1ミリもかかってない
政党が少しでも大きな力を持たない限り
この国は一生、森友加計問題も
統一教会解散も裏金問題も
安倍晋三の悪事1000発も
私たちが知るときは訪れない。
そしてこれらが白日の元に
さらされなければ
この国の政治は良くはなっていかない。
これをクリアして
悪い奴らを全員逮捕して初めて
まともな政治を
スタート出来るようになるのだ。
そうじゃなかったら
毎回悪い奴らはウソも賄賂も
カルトとの癒着も
しらばっくれて
ずーっとやりたい放題なのだから。
さて、「They Live」は
自ら積極的に情報を収集し、
批判的に思考することの
重要性が示唆されている映画です。
社会に対する鋭い批判精神と
観客に思考を促す
メッセージが込められた作品でありながら
公開から35年以上経った今でも
多くの人々に支持されているのは、
その普遍的なテーマと
時代を超えて
問いかける力があるからでしょう。
というわけでこのデッキは
「They Live」っぽく見えますが
実は「They Love」となっており、
サングラスのレンズの向こう側では
エイリアンが愛し合っている
シュールな1本です。
トップ面(デッキテープ面)が
Bones Brigadeのエイリアンと
なっているところもイイです。
乗るのが最高なのはもちろんですが
この映画はとにかくカルト的人気を誇り
外国人からはめっちゃ人気ですから
ショップをやってる方などは
店内に飾ったらかなり良いでしょう。
そしてこのデッキは転写ではなく
スクリーンプリントです。
それだけでも最高です!
21.2 x 81.6cm (8.375 x 32.125inch, WB14.375)
ステインの色は
写真と違う場合がございます。
シュリンクビニールに
入っていない場合がございます。
ご了承ください。
デッキご購入の方には
デッキテープが付いてきます。
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https://heshdawgz.stores.jp/items/67b8021bfe1d6b056284226e
