
2025年10月下旬にHESHDAWGZの
20周年記念イベントで
約20年振りに来日し、
日本では初めてとなる
アートショウを行った
Sean Cliver(ショーン・クライヴァー)。

そのSean Cliverは
80年代後半にPowell Peraltaで
経験を積み、90年代には
101などのWorld Industries系列の
グラフィックを担当したアーティストです。
そのSeanが Paisley Skatesを経て
新たにスタートしたスケートブランドが
このStrangeLoveです。

Sean Cliverが2004年に著した
「Disposable : A History of Skateboard Art」は
スケートボード・アートに関する資料集で
過去30年にわたる
名作デッキ・グラフィックを
カラーで多数収録されたものでしたので
Sean Cliverの名前をご存知の方は
多いかと思います。
Sean Cliverは
Vans Syndicateから
シューズがリリースされたり、
SUPREMEから
デッキやTシャツも
リリースされています。
StrangeLoveはリミテッドで
デッキやTシャツを作り
ユルりと運営しているブランドです。
最近ではStrangeLove x 某 SBも
かなり話題となりました。
StrangeLoveのプロダクツは
とても社会的なメッセージの強い
アートワークを採用したり、
映画ネタをモチーフにした
シリーズなど
かなり玄人好みなブランドです。
玄人過ぎる為
まだまだ理解されるまでには
時間はかかるでしょうが
プロダクト作りは他の追随を許さない程
練られたものであることから
少しずつではありますが
日本でも浸透しつつあります。
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時は1992年。またかよ。分かってる。
この会社を「1992」と
名付けるべきだったんだろうけど、
今さら遅い。とにかく1992年、
Steve Roccoは
エルセグンドにある帽子工場の事業を
拡大しようと決めた。
同工場では既にGhetto Wear,
bLind Jeans, Fuctの全帽子製品を
製造していたが、
カットソーTシャツの生産も
加えることにしたのだ。
記憶が100%正確ではないが、
ある午後、製造施設を見学していた時、
RoccoがSpike Jonzeに
「このTシャツを何と呼べばいい?」と尋ねた。
するとSpikeが即座に「Bob」と答えた。
こうして「Bob Shirt」が誕生したのだ。
世界一魔法のような衣類である。
なぜって?普通は洗濯すると縮むTシャツが、
Bob Shirtだけは縮まない!
むしろ大きくなるんだ!
超変な現象で、膝まで届く長さになる。
当時のスケーターは体型に関係なく
XXLサイズを着るのが流行ってたから
これは完璧だった。我々は滑稽な姿だった!
だが道化師の真似事はさておき、
Roccoは即座にTシャツを
好きな色に染められるシステムを導入した。
我々が好きな色にだ。
彼はよくランダムなPantone Chipを選ばせ、
(Pantoneの色見本からカラーを選ばせた)
工場の染色職人に渡すよう頼んだ。
もはや産業用アパレル複合体の
囚人ではなかったからだ。
Ringer用に襟の追加や
コントラストの糸色のステッチなど、
あらゆる加工が気まぐれで可能になった。
そう、そしてある時期には、
だらしないラインナップに
長袖フード付きTシャツまで加わった。
そう、まさにここで見ているこのスタイルだ。
1992年当時のままだけど、
虫食い穴も高額なヴィンテージ価格も
付いてないよ。
Sean Cliver
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というわけでStrangeLoveの
ベーシックなロゴがワンポイントで
プリントされていますが
前述のSeanの説明の通り
これが一般的なパーカーで
作ってこないところに
StrangeLoveが一筋縄では
いかないブランドだと証明しています。

フード付きロングスリーブって感じで
ペラペラの生地で、日本のブランドなら
まず作ってこないであろう
ボディを採用しています。
しかし、コントラスト・スティッチが
ちょっと可愛い。
こんな珍品なかなか出ませんので
(ってかStrangeLoveは
珍品ばっかり作ってきて
仕入れづらいから
とてもショップ泣かせw)
商品のご購入はこちらから
https://heshdawgz.stores.jp/items/699e7b74e7d7221ff0b2de9b

















